国内ドラマ「やんごとなき一族」の10話・11話（最終回）を紹介しています
第10話「佐都健太最大のピンチ！？別れの危機を脱せるか」
佐都が女の子を出産しました！
第10話 概要
佐都は女の子を出産するが圭一は初孫なのに無関心
圭一ともめた健太は頭を打って記憶喪失になってしまう
健太は別人のように深山家第一主義となる
第10話 出来事
- 佐都は女の子を出産
- 娘の名前を一生懸命考える健太と佐都
- 圭一は西園寺家の御曹司と佐都の娘を許嫁にしようと計画
- 圭一と健太はその事で言い争いになり階段で頭をうつ健太
- 健太は大学以降の記憶を失ってしまいます
- 佐都は全てを忘れた健太の記憶が戻るように努力する
- 以前とは別人のように家族を顧みず、深山家のことばかり考える健太
- そこへ長男の明人が車いす姿で戻ってくる
- あくまでも健太に後を継がせると言い張る圭一
- 明人は自分が跡継ぎになれないのなら、いっそ深山家を潰そうと考える
- 明人は美保子に離婚届を突き付ける
- 佐都は娘の名前を記憶を失う前の健太が考えた「凛」に決める
- 以前とは別人となった健太を見て、佐都は別れて屋敷を出ていく決心をする
なんか明人のキャラが変わってた・・・
健太の記憶喪失
圭一ともめた健太は階段で頭を打ち記憶喪失に。
なんか、都合よく記憶が無くなるとか韓国ドラマみたい・・・。
急にちょっと冷めてしまいました。
記憶が無くなっても元の性格は変わらないと思うんですが、まるで別人級に深山家第一主義になってしまった。
なんだかなあ・・・。
記憶を失ったと知った時の佐都の反応も薄いし。
ただ娘の名前を健太が一生懸命考えた中から選んだのは良かったです。
第11話・最終話「涙の最終回！夫婦の絆と家族再生の物語」
離れて暮らす事になった二人と深山家のピンチ
第11話（最終回） 概要
娘を連れて屋敷を出た佐都は実家に戻ります
そこへもう一度チャンスが欲しいと健太がやって来る
深山家では圭一が大きな失敗を起こしてしまい一大事となる
第11話（最終回） 出来事
- 佐都は娘を連れて出て行きます
- 健太は記憶喪失ながらも、佐都に謝りに行きチャンスが欲しいと言う
- 長男の嫁の美保子も佐都に自身の暴走を止めてくれたお礼を言いに来ます
- そして明人が深山家を潰そうとしている事を佐都に相談する
- 深山家では子会社の社員が大損失をだしてしまう
- 全ては深山家の土地を狙うリツコの父親の仕業でした
- 圭一は損失を隠して大物と取引をしようとするが、健太は正直にそのことを白状します
- 契約相手は圭一では信用できないから、健太と契約すると言います
- 圭一は深山家を守るために、健太に当主の座を譲り屋敷を去ります
- 佐都の実家の食堂にやってきた圭一は、佐都の料理を食べて今までの事を謝罪
- 健太と佐都は遅ればせながら結婚式を挙げる
- 圭一は生まれ変わったように孫を可愛がる
- 明人と美保子は元通りに、大介とリツコは結婚当時よりも仲睦まじい様子で式に参加
- 結婚式当日に健太は全ての記憶を取り戻す
明人が元に戻ったと思ったら、圭一のキャラが変わった
丸く収まった！
健太に跡目を譲ったら家を出て行くのがよく分からないですが・・・なんで？
しかも何でホームレス？？
問題が山積みでしたが、土地は無事、圭一も戻り、もちろん佐都も！
そして圭一は孫を可愛がるようになり、明人夫婦は仲睦まじく、大介とリツコもやり直すような感じ
上手くいきすぎ感はすごく感じましたが、ハッピーエンドなので嫌な気分が残らずに済みました
「やんごとなき一族」総まとめ
おススメ度 ★★★
圭一の行動がなんか違和感ありました。
当主の座から降りるのはいいんだけど、なぜホームレス？？
なぜこうなったって感じのドラマ。
記憶を都合よく失ってまた思い出すのが韓国ドラマみたいって思ってしまいました。
キャラがコロコロ変わるのもイマイチ納得がいかなかった。
木村多江さんが良かったです。
ちょっと不幸なんだけど天然でコメディな役柄が似合ってると思います。
主役の二人にはあんまり魅力を感じなかったけど、嫁の中ならリツコが一番良かった。
すごく中途半端だったライバル役の泉と、なぜか佐都の強力な味方となるキリコ
この2人と八寿子をもっとコッテリめに使えば面白くなったかも。
キリコなんか最後なんで登場したの？って思ったくらいです。
面白くなりそうな要素はあったんですけどね、何だか全体的に残念な感じになってしまった。
お気に入りのシーン
これといって印象に残るシーンはなかったんですが・・・
- 圭一の愛人をパーティー会場から追い出すシーン
- リツコが大介と離婚を決めるまでのシーン
- 佐都が屋敷から出ていくシーン
- 公園にいる圭一を久美が迎えに行くシーン
後、リツコと大介が屋敷を出ていくシーンも良かったです
好きな登場人物
1位 リツコ
何か一番好き。雰囲気も衣装も可愛かったです。
佐都の誕生日祝ってあげたり心優しい一面もあったし、女性陣の中では結構大人な考え出来るイメージ。
ただ本当は大介の事好きだったんですね～。
お見合いだったけど徐々に二人が心を通わせる過去のシーン良かったです。
2位 久美と美保子
芯が強そう。木村多江さんこういう役がとてもよく似合います。
てっきり裏表があるのかと思いましたがその心配はなく、最初から最後まで多恵の味方で心強かったです。
しかし、あの家でよく長期間やってこれたなあ・・・
美保子は振り切れてて面白かったです。
役者さんの演技のうまさが大きかったかな。
3位 大介
リツコとの距離を縮めようと花束プレゼントしたりするシーンが良かった。
主人公の二人も悪くないんですけど、何となく印象が薄いんですよね。
最後はリツコと二人で登場しますが、ぜひやり直して欲しいです。
大介とリツコはお似合いだと思うんで！
登場人物の結末
ネタバレご注意ください
なんだか全て丸く収まりました
・深山佐都と深山健太
健太は深山家当主となり、佐都は女主人となる。
二人は正式に結婚式を挙げて結婚をしました。
・深山明人と深山美保子
深山家を狙う明人でしたが、本当は父親に認められたかっただけで当主になりたいわけではないと告白
そんな明人を優しく抱きしめる美保子
・深山大介と深山リツコ
一度離婚してそれぞれの道を行きますが
佐都たちの結婚式に出席して仲睦まじい様子
・深山有沙
結局香川家と結婚したんでしょうか・・・？
ラストで結婚くらい好きにさせて！と言ってたからしていないのかも。
・立花泉
全ては父親の理想の娘になるために健太と結婚したかっただけ。
目が覚めて家を出て行きます。
・深山八寿子
圭一が深山家を健太に譲った事を認めます。
出番がほとんどなくて倍賞美津子の無駄遣いすぎた
・深山久美と深山圭一
当主を譲った圭一は家を出てホームレスになるが、久美が圭一を探し出し迎えに行きます
戻った二人は孫を可愛がります。
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