2023年放送(全10話)
ジャンル | ヒューマン・アドベンチャー |
脚本 | 八津弘幸、李正美、宮本勇人、山本奈奈 |
出演 | 堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ |
視聴媒体 | 地上波再放送にて視聴 |
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/
「VIVANT」概要
丸菱商事のエネルギー事業部に勤める乃木は出世コースから外れたサラリーマン
ある日、130億円の誤送金をしてしまい、犯人と疑われることになる
疑いを晴らし、130億円を取り戻すためにバルカ共和国に向かうのだった。
しかし金はすでにテロ組織に渡っており、砂漠で行き倒れになる乃木。
そんな乃木は砂漠で暮らすジャミーン親子に助けられるも、爆破事件に巻き込まれる。
こんな人におススメ
- 半沢直樹が好きだった人
- 考察系ドラマが好きな人
- ハラハラしたい
- どんでん返し好き
- スケールの大きいドラマが見たい
- ラストが予想できない
いきなりの砂漠ロケにビックリです
各話のあらすじ感想
「VIVANT」登場人物
最初は少ないんだけど、登場人物メッチャ多いです
乃木憂助(堺雅人)
丸菱商事・エネルギー事業部2課課長
横領犯の疑いを掛けられる
黒須駿(松坂桃李)
別班のひとり
【公安関係】
野崎守(阿部寛)
警視庁公安部外事第4課
バルカで乃木を助ける
新庄浩太郎(竜星涼)
警視庁公安部
野崎の部下
東条翔太(濱田岳)
警視庁サイバー犯罪対策課
野崎に頼まれ乃木に協力
ドラム(富栄ドラム)
公安ではないけど野崎の仲間
みんなを助ける。日本語は話せない
柚木薫(二階堂ふみ)
バルカで働いている日本人医師
【テント】
ノゴーン・ベキ(役所広司)
テントのリーダーで憂助の父
本名乃木卓
ノコル(二ノ宮和也)
テントのナンバー2
【丸菱商事】
太田梨歩(飯沼愛)
丸菱商事・財務部
データを改ざんした犯人
山本巧(迫田孝也)
エネルギー事業部1課課長
乃木の同僚。何かと乃木に協力する
【バルカ関連】
チンギス
バルカ警察の警察官
しつこく乃木を追いかける
アディエルとジャミーン
バルカの国民。親子。
砂漠で行き倒れた乃木を助ける
ワニズ(河内大和)
バルカ共和国の外務大臣
西岡英子(檀れい)
バルカ共和国の日本大使
サム
CIA
乃木の高校時代の知り合い
ドラマの見どころ
「VIVANT」の見どころをご紹介します
個人的に感じた見どころ
1話ごとに考察の楽しみ
とにかく謎だらけで全員が怪しいし、誰もかれもが裏切りそう。
1話見終わるごとに考察する楽しみがありました。
伏線もいっぱい用意されていてそれが少しづつ回収されていくのも楽しかったです。
とにかく全員怪しく見えてくるんですよね。
そしてどんでん返しが何度もきます。
乃木の秘密
乃木には辛い子供時代がありました。
その辛さから「F」という別人格を作ってしまったのです。
回が進むにつれて乃木の秘密や子供時代の生い立ちや経緯などが明かされて行きます。
少々奇想天外ではありますが、興味深く見る事が出来ました。
そしてその他の登場人物、ベキ、ノコル、チンギスまで様々な登場人物の過去が語られて行き、ちょっと切ない気分になる展開もありました。
乃木と野崎のバディものとしての面白さ
相性抜群の二人でしたね。
野崎も荒っぽいようでいて、気を使う繊細な一面も持ち合わせていました。
そして勘のいい二人は多くの言葉を話さなくても相手の行動に意味がある事を感じ取ります。
1話から2話あたりの逃亡劇と、ラストとこの二人の信頼がなければ乗り越えられなかったシーンが多かったと思います。