国内ドラマ「妻、小学生になる」1話～3話を紹介しています
第1話「君がいない人生は、とても長い」
初回から泣いてしまいました
第1話 概要
10年前に最愛の妻を交通事故で亡くしてただ虚しい毎日を生きてるだけの父娘
そんな二人の前に妻・貴恵の生まれ変わりだという小学生が現れる
最初は疑心暗鬼の二人だったが・・・
第1話の出来事
- 荒れ果てた家に悲しみを引きずったまま生きている圭介と娘の麻衣
- 圭介は役職定年して販売促進部へ異動となる
- 奥さんが亡くなるまでは優秀な人だったと噂される圭介
- 同じ時期に守屋も女性管理職として新島の上に配属される
- ある日、小学生の万理華が新島家をいきなり訪ねてくる
- ここは私の家で、あんたの妻で麻衣の母親だと言い出す
- 最初は少し頭のおかしい子が来たと相手にしない二人
- しかし万理華のしぐさや言動に妻の貴恵の面影を感じてしまう圭介
- 圭介はもうここには来ないように言い、妻がいなくなってからは余生で自分はただこのまま死んでいくだけなのだという
- 万理華は二人の想い出の畑にやってきてそこでハバネロを見つける
- 圭介と麻衣の二人に思い出の料理を作る
- 万理華が本当に生まれ変わりだと確信する父娘
- 圭介は万理華に18歳になったら結婚しようとプロポーズする
☆万理華＝貴恵
最初は怒っていた二人ですが万理華は貴恵だと確信します
・圭介との思い出の場所で貴恵と同じポーズをとる
・麻衣のほっぺをつねる仕草
・麻衣に作った誕生日ケーキ
・二人の想い出のハバネロ入りミートボール
・プロポーズの言葉や圭介が渡したプレゼントなどの想い出話
これらの事から万理華が貴恵の生まれ変わりだと納得します
小学校の前で語るシーン泣けました
☆父娘に少しだけ変化が
俯いてないで顔をあげなさいと言われた圭介
次の日の朝、万理華に言われた通りに顔を上げてみます。
普段は黙ったままですが自分から上司の守屋に話しかけて積極的に仕事を手伝おうとします。
昔は優秀な社員だったそうですが、周りは奥さんが死んでから人がすっかり変わったと噂しています。
娘の麻衣も無職でしたが、求人に応募しました。
自宅も最初はぐちゃぐちゃだったのに整理整頓されて、コンビニ弁当からちゃんと自炊に代わってました。
☆圭介と貴恵の過去
食品メーカーの圭介と、洋食屋のシェフの貴恵は仕事で知り合ったみたいです。
連日圭介が通っていたようで、そこで眠そうにしている圭介にハバネロミートボールを差し出したことを思い出すシーンが泣ける。
将来は自分のお店をやりたいという貴恵をまぶしそうに見る圭介
本当に仲良かったんですね。
ちょいちょい出てくる手ブレ感のあるホームビデオの映像がまた切ない
第1話の感想
1話からいきなり泣いてしまいました。
神ドラマの予感します。
ベランダの風車が頻繁にクローズアップされるのはあれが蘇りの印なのかな。
子役の子が大人びた演技難しいと思うけど、ちゃんとしててすごいな。
この万理華自身はどんな生活なんだろうって思ってしまいます。
ちらっとだけ母親の吉田羊さんが登場したけど、今のところはまだよくわかりません。
妻の生まれ変わりだとは言えず、一緒に歩いていると少し変な目で見られるの圭介が気の毒。
万理華にプロポーズしたけど、確かにあそこの部分だけ見たら驚くなんてもんじゃないですよね。変態中の変態です。
自分の中では1話が面白いと大体最後まで面白いのが多いから、期待してます。
第2話「小学生の妻に、小学生の彼氏！？」
小学生に嫉妬する圭介が・・・（笑）
第2話 概要
貴恵の弟は圭介が万理華にプロポーズをする場面を見てしまい驚く
麻衣と二人で貴恵の生まれ変わりだと説明するが信用しない
そして圭介は人が変わったように日々浮かれ始め生き生きとしてきます
第2話の出来事
- 貴恵の弟の友利に万理華の存在がばれてしまう
- 説明するが友利はそんなはずがないと詐欺か宗教だと思い込む
- 圭介は会社でも家でもずっと浮かれて別人のようになる
- そんな折、麻衣が採用試験に受かり就職する事に
- 圭介と麻衣は二人で就職祝いのプレゼントを買いに行く
- ついでにデートをしようと一日楽しむ二人
- しかし偶然会社の守屋さんに見つかり、親戚だと言い訳するが怪しまれてしまう
- 麻衣は職場のボーリングに誘われ気の進まないまま行くがやはり浮いてしまい落ち込む
- 友利は万理華の後をつけて家を調べます
- 万理華が家に帰るとヒステリックな母親・千嘉の怒鳴り声が聞こえてくる
☆万理華と同級生の男の子
万理華は下校時にクラスメイトの男の子から告白されます
その現場を見てしまう圭介が嫉妬全開
おじさんが小学生に恋心を抱いているのは普通なら気持ち悪いのですが、経緯を知ってるから微笑ましく見えてしまう
そして、このクラスメイトの男の子がまた可愛い顔立ちで万理華にお似合いなんですよね
☆圭介と万理華
二人でデートをしますが、守屋さんに見つかり親戚のおじさんのふりをしたり、映画館でもお父さんと言われたりします
そして不釣り合いな自分たちの姿を見て圭介は落ち込みます
君といる時間に嘘をついたり、ごまかしたりしたくないと言いますが・・・これは無理でしょうね
コメディぽく描かれているけど、ラストもしかして悲しい感じなんだろうか・・・。
第2話の感想
貴恵の弟が登場してさらに大混乱となりました。
小学生に向かって詐欺か宗教だろ！は結構面白かった。
一番気になるのは、万理華の本当のお母さんです
万理華の事をあんまり可愛がっているようには見えないんですが、結構ヒステリックな感じです
友利が後をつけてましたが、友利も疑いつつも姉の貴恵の面影を感じているので相当気になっているようです。
気のせいか、万理華役の子供の声が石田ゆり子さんの声にちょっと似ているんですよね
生まれ変わっても君は相変わらずモテるって圭介らしいセリフで好きだわ
でもその圭介も不器用な感じが好感持たれてたんですね
そこに本人が気づいていないところがまた圭介らしい
第3話「妻への再プロポーズ」
万理華の家族が気になる圭介
第3話 概要
貴恵の弟の友利も万理華を姉だと認める
圭介は生前に貴恵と行った水族館に麻衣と万理華の３人で出かけ楽しいひと時を過ごす
しかし、そんな万理華にも別の家族がいるのだと考えはじめ・・・
第3話の出来事
- 友利は万理華の後をつけて、あまり良い環境で暮らしていない事を知る
- 万理華は友利の家にやってきて元気づけ、とうとう姉の生まれ変わりと認めてもらえる
- 圭介と麻衣と万理華は３人で以前にも行った水族館に遊びに行く
- ３人とも昔を思い出しつつ楽しいひと時を過ごす
- 万理華が家に帰ると母親の千嘉がイライラしていて、現実に戻る万理華
- 圭介も万理華の家族の事は気にしているが、そのことに触れると嫌がる万理華
- そして万理華には父親がいない事、母親ともあまりうまくいってない事に気づく
- 万理華は守屋さんに会い、守屋さんが圭介に好意を持っていることを確認する
- 圭介と麻衣は貴恵の誕生日をサプライズでお祝い
- 万理華を家まで車で送ったところへ母親の千嘉が帰ってきて二人を見つける
☆万理華と友利
万理華は友利の家を掃除に訪れます
相変わらずゴミ屋敷一歩手前の散らかった部屋
文句を言いながら片付ける様子に姉の貴恵の面影がチラつく
そして漫画家を目指している友利にやれば出来ると励まし
すっかりやる気と元気をもらう友利はとうとう姉の生まれ変わりだと認めました
小学生の万理華に「また来て俺を叱ってください！」ってシーンがウケた
周りの子連れ主婦の人たちの冷たい視線も笑える
☆本当は寂しい万理華
圭介たちの家庭では温かい時を過ごしますが、本当の万理華の家族は今は千嘉だけです
父親もいなくて、家でも一人ぼっち、母親とも折り合いが悪く・・・
誕生日を祝ってもらって思わず本音を漏らした万理華に泣きそうになった
子供なんだけど、たまに大人っぽい仕草とか表情できるの演技うまいなあって思う
圭介と麻衣もなんとも言えない表情してましたね
第3話の感想
圭介は将来的に結婚する気満々で、万理華の家族にご挨拶に行きたいと言いますが、断固として拒否する万理華
そりゃそうだよね・・・でもどっちの気持ちも分かる
友利が姉の生まれ変わりだと認めたのは良かったけれど、母親が万理華の帰りが遅い事や、朝にお弁当を作っていることなどから次第に怪しみ始めました
今のところはヒステリックなシーンばかりなので心配です
今回は守屋さんが圭介に好意を持っていることが決定的でしたが、ラストは圭介と守屋さんがくっつくのかな？
どちらにしろ悲しいラストだけは辞めて欲しい