妻、小学生になる

「妻、小学生になる」10話(最終回)・結末と総まとめ

国内ドラマ「妻、小学生になる」10話を紹介しています

第10話(最終回)「しあわせな結婚記念日」

第10話(最終回) 概要

10年目の結婚記念日に万理華の体を借りて1日戻ってくる貴恵

圭介と麻衣は1日何をしようか考える

そこに愛川も加わわり最高の1日となる

第10話(最終回)の出来事

  • 千嘉は貴恵にちゃんとお別れしてきてと言います
  • 大切な1日をどう過ごすか圭介は悩みます
  • 万理華はギクシャクしていた麻衣と愛川を引き合わせます
  • 圭介には守屋さんとの事をちゃんと考えなさいと伝える
  • 友利は持ち込み原稿が認められる
  • 圭介は守屋さんの力を借りて自宅で一日レストランを開きます
  • 生前に貴恵が語っていた夢をみんなで叶える
  • 知り合いたちが食べに来て万理華は一日シェフを務めます
  • 夜に愛川に送ってもらい荒れ放題の農園に向かう3人
  • 3人で木を植えて感謝を伝え合う
  • 貴恵は成仏して万理華は元の小学生に戻ります
  • 再び貴恵はいなくなったけど、明るく過ごす圭介と麻衣

☆娘さんをくださいゴッコ

万理華は愛川に自分が母親役をやるから娘さんをくださいゴッコをしようと提案

愛川は小学生の他愛もない遊びだと思い付き合います

しかし、言っているうちに本気モードに入り、麻衣への思いを語るのでした

それを聞いた万理華は母親として安心した表情を浮かべる

☆思い出の農園へ

圭介とレストランをやりたいねと言っていた思い出の農園に向かいます

貴恵の死後はすっかり放置されていて荒れ放題

そこへ3人で小さな木を植えました

農園で貴恵は万理華の体から抜けて成仏しました

第10話(最終回)の感想

想像していたとはいえ悲しすぎました
たった1日が最後なんて・・・

てっきり素敵な景色でも見に行くのかと思ったら
麻衣の母親として見守り、圭介は貴恵の夢を叶えてあげました

本当にステキな家族だなって憧れてしまった

守屋さんとは仲良くお弁当食べるシーンで終わりましたが、貴恵は消える時にしっかりと守屋さんに圭介の事を頼んでました

切ないけれど、いいラストでした

【総まとめ】結末

ラストは絶対切ないだろうなって思っていたらやはり切なかった

笑いもあって基本はハートフルな話なんだけど、妻の死を2回受け入れなければならないのは残酷でした

千嘉と万理華の関係が少し曖昧な感じで終わってしまったけど、根は悪いお母さんじゃないから多分大丈夫でしょう

サブで麻衣と愛川の話も良かったです

2人とも不器用な感じだけどうまくいきそうです

圭介と守屋さんは発展途上な感じで終わったけど、これでいいと思う

毎回登場するホームビデオで撮った回想シーンが地味に泣けました

お気に入りのシーン

  • 小学校の前で圭介と万理華が昔の想い出を1つずつ確認するところ
  • カフェのマスターが霊感占いでボッタくりしてるシーン
  • 万理華と圭介と麻衣の3人で川の字になって寝るシーン
  • 麻衣が愛川に告白するシーン
  • ラスト3人で夜明けを待っているところ

好きな登場人物

新島圭介

こういうタイプは絶対の絶対にモテる!!

素朴で天然で貴恵ともお似合いでした

万理華に近づく小学生に嫉妬してるシーンとか可愛かった

本当に幸せになって欲しいです

白石万理華

この役大変だったと思う

小学生なのに大人びたセリフばっかりで、それっぽく見せなきゃいけないし

しっかり者の貴恵の雰囲気が見事に出ていました

おにぎりみたいな顔も可愛い

古賀友利

一人だけ浮いたキャラなんですよね

だらしなくてフラフラしてて、お調子者で・・・神木隆之介がこういう役って珍しい気がする

貴恵とのやりとりのシーンが仲がいい姉弟という感じが出てて好き

お母さんが貴恵のお葬式に出なかったのだけがよく分からなかったな

ラスト

登場人物の結末

圭介と貴恵

貴恵はいつでもあなた達を見ていると言って成仏して姿を消す
圭介は前向きに生きていきます

麻衣と愛川

麻衣も元のような暗い生活には戻りません
愛川と仲の良い恋人になります

万理華

最後に1日だけ貴恵に体を貸します
貴恵が抜けた後は小学生に戻りました

友利

持ち込んだ漫画が認められて連載が始まります
本屋でそれを見つけた出雲が嬉しそう

守屋さん

圭介と仲良く会社でお弁当を食べています

吉原

貴恵より先に成仏しました
最後まで友利の事を気にしてましたが漫画が出来るとなると嬉しそうでした

コミック原作

タイトル:妻、小学生になる。
著者:村田椰融
出版社:芳文社
14巻完結

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