国内ドラマ「探偵が早すぎるseason1」の4話~6話までを紹介しています
第4話「最速の探偵VS天才サイコパス」
今回は一華のアルバイト先でピンチになります
第4話 概要
母との思い出のレジャーランドでバイトする一華
しかし不景気で閉園を余儀なくされているという。
そこへ一人の男性が現れクラウドファンディングを提案。
しかし、その男性は大陀羅家の四男・貴人で一華を殺害するための刺客だったのだ。
第4話の出来事
- バイト先のレジャーランドが閉園すると知り落ち込む一華
- 大陀羅家では四男の貴人が一華を殺害すると意気込んでいる
- 貴人は善人を装い思い出のレジャーランドのために何かしたいとクラウドファンディングを提案する。
- 子供の頃に乗ったメリーゴーランドの白い馬が好きだったと語る
- さらにイルミネーションで人を集めようと計画
- 一華の片想いの相手城之内も、園内を綺麗にするための手伝いに参加する
- その時に夏祭りに誘われてテンションがあがる一華
- しかし貴人は一華を殺害するための計画を着々と進めていたのだった
- 千曲川はそんな貴人に気づき3つのミスを指摘する
- いつものようにトリック返しで貴人ををやっつける
- しかし貴人は何者かによって銃で撃たれてしまう
- 千曲川が振り返ると貴人の姿は消えていた
- 結局、レジャーランドは閉園する事となり、最後の日、一華は橋田を連れて楽しむのだった
大陀羅家の四男・貴人登場
説明もなく登場したので最初、朱鳥の息子かと思った。
どうやら朱鳥の弟で四男という設定のようです。
引きこもりの天才で大陀羅家でも貴人が事業を手伝ってくれればという声が上がっていたようです。
本人はお金には一切興味なし。
ただ人を苦しむ姿を見るのが好きと公言している最低の人間
部屋が写った時に、一華の父親と一緒の写真が飾られていたので、一華の父・瑛とは仲が良かったみたいです。
確かレジャーランドで一華が母親とよくここに来たと言っていた時に、貴人も僕も兄とよく来ましたと言ってたから、あそこだけは本当だったのでしょう。
第4話のトリック返し
千曲川は貴人の3つのミスに気づいていました
貴人の嘘・メリーゴーランドの白馬は元は茶色だった
貴人がみんなに配ったスタッフシャツは非常によく燃える素材だったこと
そして貴人が一華を雷に打たれて殺害しようとしたこと
逆に足元が濡れている貴人を感電させて遊びます。
一華には雷が落ちても体にあたらずに済むよう渡した傘に細工をしておきます。
今回も見事なトリック返しでしたね。
第4話の感想
貴人ちょっと狂気じみてて良かったな。
大陀羅家しかし何人家族なんだ!いっぱいいますよね。
そして貴人を撃ったのは朱鳥でした。
さらに自分の子供でも容赦はしないと、息子と娘を軽く脅します。
目に見えるものは対処できても幽霊が怖いという千曲川さん可愛い
気になるのは橋田さん。
一華を見る目つきが何か真剣過ぎるし、秘書だからって子供の面倒なんって見ませんよね。
まさか一華の本当の母親とか?
一華の子供時代の母親とのシーンの後に橋田さんの姿がダブってたし・・・まさかね。
年齢的にはギリいけそうなだけ、余計変な妄想してしまいます。
第5話「夏祭りの惨劇・刺客は子ども!?」
小さな子供まで巻き込む大陀羅家
第5話 概要
一華は城之内と二人で夏祭りに出かけて浮かれている
そこへ一華に近づく小さな兄妹
しかしこの兄妹は大陀羅壬流古が雇った刺客だった
第5話の出来事
- 施設から勝手に抜け出してきた兄妹に声をかける大陀羅壬流古
- 壬流古は刺したら赤い絵の具が飛び出るおもちゃのナイフを二人に見せる
- このナイフで一華を驚かせたら成功で10万円上げるとお金で釣る
- 勿論ナイフはおもちゃではなく男の子には本物のナイフを渡す壬流古
- 夏祭りで一華を見かけた男の子は駆け寄ってナイフを一華に突き刺す
- しかしナイフは千曲川の手によっておもちゃにすり替えられていた
- 何も知らない子供は驚いた一華を見て成功したと喜ぶ
- 報酬を取りに来た子供たちに今度は一華にプレゼントを渡してきて欲しいと箱を渡す
- 箱の中身は小型爆弾
- もちろん千曲川は事前に中身をすり替えておく
壬流古最低だな
何も知らない子供に犯罪を犯させようとする壬流古
さすがに嫌悪感感じました
千曲川も指摘してましたが10万円で釣ろうなんてセコイ
前回の貴人みたいにちょっと頭使ったトリックじゃなくて、本当に考えがショボかった。
その分、トリック返しされた時にざまあって思ったんですけどね
第5話のトリック返し
妹の草履が大きすぎた事(親が用意したものではない)
2人とも新品の浴衣を着ているのに綿菓子を買うお金もない事
この二つから誰かが送り込んだに違いないと千曲川は推測しました
そしてピエロに扮した時に男の子が袂に隠していたナイフをおもちゃにすり替えたのでした。
子供達が報酬を受け取った後に千曲川は箱の中身もビックリ箱にすり替えたのです
最後は小型爆弾では死んでしまうので、打ち上げ花火に替えて壬流古をやっつけました。
第5話の感想
トリック返しの時に千曲川がいつも楽しそうにおチャラけてるのが好き
今回もボタンを押そうかどうしようかかなり遊んでましたね
トリックとしては今回はそんなに面白くなかったけど、一華と城之内の仲が深まったのは良かったかな。
城之内が橋田さんを見て一華と似てるからお母さんかと思ったってシーンがあったから、やっぱり橋田さんはお母さんなのかな?って思いました。
違うかもしれないけれど。
壬流古は大けがをしたようですが、朱鳥が最新の医療技術で何とかするそうです。
よく考えたらトリック返しで皆かなりの大けが負ってますよね。
それは問題ないんだろうか。
第6話「最速の探偵が最大のピンチ」
千曲川が拉致された!?
第6話 概要
壬流古を大けがさせられて大陀羅朱鳥は怒り心頭
とうとう千曲川は拉致されてしまう
千曲川がいない間、結婚式に招待された一華は京都に行くのだが・・・
第6話の出来事
- 都内で転落死殺人が連続して発生し世間を騒がせる
- 城之内が妹の誕生日を祝っている席に出くわす一華と千曲川
- 大陀羅麻百合が千曲川を狙うが別の車に拉致されてしまう
- 千曲川が拉致されて暴行されている写真が一華の家に送られ橋田さんが目にする
- 一華は結婚式に出席するため京都に行かなければいけないと言う
- 千曲川がいない間、事情を話して橋田は城之内に一華の警護を依頼する
- バスに乗った一華を一酸化中毒にして殺害しようとするも失敗
- 城之内と一緒に新幹線で京都に向かっていた城之内
- 睡眠薬で一華を眠らせて屋上から転落死させようとする
- 妹の夢を叶えるために大陀羅亜謄蛇に雇われたのだった
- 千曲川はいち早くこの事に気づいていた
- 城之内は自ら屋上から転落する
- ショックを受けた一華は千曲川との契約を破棄したいと言い出す
千曲川が拉致された
本当に拉致されたのかと思いました。
でもこれは実は千曲川の芝居
大陀羅亜謄蛇に狙われていると勘づいた千曲川は拉致された演技をしたのでした
そして暴行を受けた写真を撮影して、その写真を橋田さんに送り
写真を持って大陀羅朱鳥のところへ行かせたのでした。
大陀羅朱鳥は亜謄蛇の仕業だと勝手に思い込み、一華を殺害するための作戦を実行したのでした。
6話のトリック返し
一華がバスで京都に向かったと知った大陀羅麻百合は一酸化炭素中毒で殺害しようと計画。
しかし、自分は尾行されてると気づいた橋田さんはバスで行かせるふりをしただけで、一華はバスではなく新幹線で向かったのでした。
バスに乗っているのは一華に扮した橋田さん。
もちろん橋田さんは先に気づいて対策をしていて、逆に犯人を捕まえました。
千曲川は一華と城之内を尾行。
城之内が妹の誕生日を祝っているのは8月なのに、妹が誕生日に貰ったというペンダントが2月の誕生石のアメジストであることに気づいてました。
そして転落死の犯行声明が北海道の方言であることも。
犯行声明は転落死事故をランダムに選んで、城之内が後から犯行声明を送っていたのでした。
医者になりたいという妹の夢を叶えたかったという城之内は自ら転落してしまいました。
第6話の感想
千曲川ずっとお給料なしで護衛やってたんですね。
お金がなくて3日間なにも食べてないのにあれだけ働けるモチベーションすごいわ。
遺産が入ったらたっぷり報酬上げて欲しいです。
そして今回は視聴者自身も騙されるような仕掛けでした。
てっきり本当に千曲川が拉致されたのかと思ってしまいました。
壬流古に続き妹の麻百合も失敗してしまいました。
ラストあたりでこの壬流古と麻百合の兄妹が母親を裏切らないかな。
今回、城之内が一華を殺害しようとしましたが、何となくこの人初回から怪しかったんですよね。
妹の夢を叶えたいと言ってたけど、それも嘘かと疑ってしまいました。
どうやらそれは本当の事らしいけど・・・。
そして最後に千曲川と橋田さんが一華の母親の遺体に対面しているシーンが映し出されました。
あれは一体何なんでしょうか?次回が気になります。