泥濘の食卓

「泥濘の食卓」4話~6話・感想レビュー

第4話 不倫相手に、不倫夫、父の不倫相手を愛する息子とサレ妻

第4話 概要

父親が深愛と不倫している事を知ったハルキは父に問いただすもはぐらかされます。

そして店長を救うと決めた深愛は支援団体のふりをしてふみこに近づき、仲良くなる。

そのことを知った店長は少し驚きますが、徐々にふみこは以前のように元気な姿になって行くのを見て喜びます。

ある日、ふみこは深愛を夫と息子に紹介したいと夕食に誘うのでした。

第4話 出来事

  • 深愛とふみこが仲良くなり、ふみこは深愛を信頼していきます
  • 深愛はふみこの為に心理カウンセラーの勉強を始める
  • 店長には支援団体を通じてふみこを知ったと嘘をつく
  • ふみこは深愛のお陰で徐々に明るさを取り戻し、ゴミ屋敷だった部屋を片付けます
  • 深愛が夫のスーパーのバイトと知りすごい偶然だと喜ぶふみこ
  • 夕食に招かれた深愛は家族の団らんに感激し恍惚となる
  • ハルキは母を裏切り、深愛を弄んでいる父親を憎むようになる

第4話 感想

完全にふみこ目線で見てしまった。

ふみこも深愛もどちらも誰かに必要とされたいのかな意気投合してしまいました。

徐々に以前のようになるふみこですが、人ってちょっとした事で変われるのかもしれませんね。

ただ裏切られていたと知った時にはもう永遠に立ち直れないんじゃないかと思ってしまいますが。

深愛は深愛で家族の愛を知らないから可哀想ではあるんですけどね。

それにしてもやっぱり店長が無理。

奥さんが隣にいるのにテーブルの下で深愛の足触ったりあれはないでしょ。

次からはハルキの暴走が始まりそうでちょっと怖いです。

第5話 恋愛モンスターの逆襲!

第5話 概要

深愛は店長の一家に入り込むことに成功。

しかしハルキは深愛への想いを強くしていき・・・。

そしてハルキの好きな人が深愛で、その女がハルキの父と不倫していると知ったちふゆは深愛に襲い掛かる

第5話 出来事

  • ハルキが深愛に父親に貴方は騙されてるんですと伝えるが深愛は聞き流す
  • ふみこは深愛を信頼してその後も家に招くようになる
  • 深愛は中学の時に駆け落ちしようとした過去を持つ
  • ちふゆが深愛とハルキとハルキの父の関係に気づく
  • ハルキは深愛に二人でどこかに行こうとプロポ―ズする
  • ちふゆは深愛を憎悪し襲い掛かるが、ハルキに突き飛ばされ階段から転落

第5話 感想

深愛を信頼しきっているふみこが可哀想だな。

ハルキもちょっと一途過ぎだし結果を急ぎ過ぎで、この人も依存型というかストーカー気質ですよね。

深愛のこの性格はやはり親から愛されなかった事が原因なんでしょうね。

そこまで強烈な毒親ではないけれど、子供の性格を歪ませるのには十分です。

ちふゆもハルキの事となると急に勘が鋭くなるの怖い。

階段から落ちてしまったけどどうなるんでしょうか。

死ぬという展開ではないと思うけどタダでは済まないですよね。

第6話 禁断のカラオケデート!

第6話 概要

階段から落ちたちふゆは幸い軽い怪我で済む。

しかしこの事でハルキはちふゆに弱みを握られる事となり、ちふゆの行動はエスカレートしていく。

一方、ふみこから店長が過去にもスーパーのバイトの子と不倫をしていた事を深愛は知らされる。

第6話 出来事

  • ちふゆは階段から落ちたのは事故だと周りに釈明
  • 今回の事でハルキを自分の言いなりにさせるちふゆ
  • カラオケデートに誘いちふゆに迫られ無理やりツーショットの写真を取られるハルキ
  • 店長はあまりにも純粋な深愛を少し怖いと感じるようになる
  • 深愛は店長が過去にも何度か不倫をしていた事をふみこから聞かされる
  • ふみこは夫の不倫には目を瞑り、自分が我慢して家庭を守る事を優先した
  • ハルキはちふゆに恐怖を感じ自殺をしようと考える
  • 飛び降りようとしたハルキの元に深愛から誘いの電話がかかってくる

第6話 感想

ちふゆが不快指数マックスです。

ちょっと頭のネジが外れてるのかと思ったけど、女友達に対する性格も悪いですね。

深愛も十分怖いんですが、深愛が可愛く見えるくらいです。

この回では店長の過去がふみこによって暴露されたのですが、気持ち悪い・・・。

バイトの子の相談に乗っているうちについ、辞められたら困るからつい。

と言ってるが結局はそれを選んでいるのは自分ですから。

しかも妻のふみこも大好きとか、あまりにも身勝手過ぎでしょ。

深愛がこのことをどう思ったのかのシーンは無かったのですが、ショックを受けてそれでハルキを誘ったのでしょうか。

だとしたらハルキが可哀想すぎですね。

何かドロドロすぎて、とにかくふみことハルキは救われて欲しいですね。

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