2018年放送(全4話)
ジャンル | 恋愛 |
脚本 | 塩塚夢 |
原作(コミック) | 鳥島灰人 |
出演 | 柏木由紀、伊藤健太郎 |
視聴媒体 | DMM TVにて視聴 |
公式サイト:https://www.mbs.jp/koi_tsumi/
「この恋はツミなのか!?」概要
冴えないサラリーマンの小日向大河は会社でも目立たず、女子社員からも疎まれる存在。
しかし、運命的(?)な出会いをして駒田多恵に恋をしてしまう。
彼女は8歳年上でしかも将棋界のスター。
高嶺の花だと諦めようとする大河だが、やはり気持ちは抑えられず・・・。
各話の概要・あらすじと感想
「この恋はツミなのか!?」登場人物
主な登場人物をご紹介します
駒田多恵(柏木由紀)
32歳。将棋界のスター
将棋界の人気者
小日向大河(伊藤健太郎)
24歳。IT企業のプログラマー
友達なし、恋人なしのコミュ障
結城弘人(村上淳)
大河の上司で主任
会社の将棋部に所属している
田代早苗(真魚)
29歳。女流棋士
多恵の後輩
沖田健(阿部周平)
18歳。天才棋士
多恵の後輩
田崎わたる(矢本悠馬)
24歳。大河の同期
コミュ力が高くムードメーカー
加藤先生(斎藤工)
多恵の恩師
ドラマの見どころ
「この恋はツミなのか!?」の見どころをご紹介します
冴えないけど憎めないキャラの大河
地味でコミュ障という設定ですが演じるのが伊藤健太郎なのでカッコいいです。
どことなく可愛くて憎めない雰囲気。
頼りないのかと思ったら、僕が守りますなど男らしい一面を見せたり。
普段の様子ではこういうサラリーマンいるよね~って感じで親近感を持ちます。
主演の伊藤健太郎さん、あまり見たことなかったけど演技上手くて違和感がなかったです。
控えめな年上女性
美人で控えめで優しい多恵に大河は惹かれていきます。
最初は胸に惹きつけられたみたいだけど、そういうシーンも多かったです。
やはり4話では短すぎる!
二人の距離が縮まっていく様子とか丁寧に描こうと思ったら4話では無理がありますね。
それでも二人の素朴なやり取りにはホッコリさせてもらいました。
早苗の存在
大河を誘ったり、病院でも真っ先に飛んできたり。
多分、大河の事が好きだったんでしょうね、原作知らないから違うかもしれませんが。
4話なので非常にあっさりと描かれてますが、早苗の存在も二人にとっては大きかったと思います。
原作コミック「この恋はツミなのか!?」
原作者 | 鳥島灰人 |
出版社 | 小学館 |
1巻完結 |
てっきり連載していてまだ完結していない感じなのかと思ったら
まさかの1巻完結型のコミックでした。
逆に珍しいですね。
将棋の対戦とか子供時代のあれやこれや書いたらずっと伸ばせそうな話なのに。
すぐ読めそうなので買って読みました。
実写と違ったのはファンがストーカーでした。
後は大河の会社の人のやりとりがドラマの方が濃かったかな。
原作の大河はもう少し理屈っぽくて、ドラマよりは若干しっかり者です。
斎藤工さん演じる憧れの恩師は原作にはありませんでした。
タイトルに恋とか入ってるから女性の作者かと思ったら
思いっきり男性コミックでした。