王女未央

華流ドラマ「王女未央」4話~6話・視聴レビュー

第4話「最初の試練」

管理人

屋敷で李敏徳と知り合います。何となく境遇の似てる二人

第4話 概要

李未央は屋敷で従弟の李敏徳と会います
軽く言い争いながらも何となく気の合いそうな二人
しかし李敏徳はまたしても叱雲柔の罠にハマっていく

第4話の出来事

常に人を見下している李敏峰と対立気味の李敏徳と知り合う李未央
李未央は母親に会いに南苑に夜こっそり出向くが、そこで叱雲柔の罠にハマり、罰を受けることになります

さらに池の鯉が全滅し、李常喜が何者かに池に落とされ溺れ怪我をする

閉じ込められた李未央を心配して食べ物を運んでくる李常茹
李未央は叱雲柔の息の掛かった道士に災いの元だと判定され、毒を塗った鞭で50回打たれるという刑が執行される
これで李未央も死ぬだろうとうすら笑う叱雲柔と長楽ですが、祖母の大奥様が止めに入り、何とか命が助かります

別荘に移されて床に臥せる李未央の病状は悪化して生きたまま山に捨てられる
そのころ、山で刺客に襲われた拓跋濬(高陽王)は洞窟に逃げ込んでいました
しかしその洞窟には狼に襲われかけた李未央が逃げ込んでおり、二人は再会します

☆罠にハマる李未央

また罠に掛かりました
夜中にこっそり母親のいる南苑に行くと、母親は叱雲柔の侍女に毒を飲まされていました
母親を介抱しているところへ、父親と叱雲柔がやってきます

李未央は父親に真実を訴えますが、叱雲柔は李未央が私をハメようとしていると、薬師を呼びます
もちろん、叱雲柔の息の掛かった人間で毒を飲まされていないと断言します

母親の七姨娘が必死で嘆願したので、この場では一旦許されますが、外に出ると池の鯉が全滅しており、不吉だとみんなが騒ぎます
そして、全て李未央がここに来てから災いが起こっていると、李未央のせいにされました。

☆李常喜を池にハメたのは誰?

てっきり、叱雲柔が仕掛けたのかと思ったのですが、違うようです。
叱雲柔でも長楽でも侍女でもない
李常喜がどうなろうとどうでもいいけど、一体誰が落としたんでしょうね
意外と李常茹とかかもしれない
実姉だけど、そんなに仲が良さそうにも見えないし・・・。

第4話の感想

ちょっと毒を塗った鞭で50回むち打ちとかえげつない
しかも、実父が普通に命令しているのも信じられないです
本当に狂っていますね

その中でも祖母と李敏徳と李常茹が止めてくれて、少なくとも今のところはこの3人は李未央の味方なのかな
祖母が最高権力者っぽいけど、祖母をもってしても寿命を10年あげるとまで言わないと止められないんですね

叱雲柔が大奥様に少しずつ毒を盛っているみたいなのでこの祖母も近い将来殺されそう
実母を嫁に殺害されるんだから、この威張ってる父親がすごいマヌケに見えてくる

第5話「運命の再会」

管理人

死にかけの所を拓跋濬に助けられる李未央

第5話 概要

拓跋濬(高陽王)は気を失った李未央を宿に連れて行き手当てをする
死にかけていた李未央だったが毒が抜けて元気を取り戻す
李家では李敏徳が道士の不正を暴こうとしていた

第5話の出来事

拓跋濬(高陽王)は李未央の手当てをし、李未央も火事の時に助けてくれた人だと再会を喜ぶ

その頃、李家では李敏徳が李未央の敵と道士の不正を暴きます
勝手なことをした李敏徳に李敏峰が怒鳴り込んでくるが、李敏徳は果敢にも負けじと頑張ります
言い争いをしているところへ祖母がやってきて李未央を今すぐ屋敷に戻し、盛大に出迎えるように命令する
叱雲柔は李未央は死んだと思っているので余裕の表情をしています

拓跋濬(高陽王)は母親が病に倒れたと言われ急いで帰省しなければならず、寝ている李未央に置手紙をして宿を出ていく
しかし置手紙は世話係が濡らしてしまい、李未央の手に渡る事はありませんでした

拓跋余(南安王)の屋敷では兄の拓跋翰(東平王)が告発され、拓跋濬(高陽王)親子のせいだと怒り狂っていた
そんな兄を見下すようにアドバイスをする拓跋余(南安王)

李未央を屋敷に戻すための迎えがやって来ますが、肝心の李未央がおらず大騒ぎとなります
そこへ毒が抜けた李未央が戻ってきて侍女たちは泣いて喜びます

☆李未央復活しました

復活したのは良かったけど頭に針三回刺すの笑える
山に捨てに行った侍女が罰せられたり、道士も捕らえられたり、ザマアな展開が多いんですよね
輿の中でこれからはもっと大変と覚悟をしているようなので、立ち向かっていくんだろうとは思うけど・・・

李未央が戻ってくるときに派手な出迎えをしたので、只者ではないと知らしめることが出来ました。
この辺りも叱雲柔にしてみれば当然面白くないですよね

☆拓跋濬(高陽王)のお母さん

綺麗な方です
拓跋濬(高陽王)が旅に出たまま戻ってこないので病気のふりをして呼び戻したそうです。
見る限りは息子をメチャクチャ可愛がっている様子

そして、ここでも幼いころのエピソードが
拓跋濬(高陽王)は幼少の頃から長楽と知り合いで、お嫁さんにすると言っていたらしいです。
子供の頃はきっと可愛かったんだろうけど、現在の性格知ったら絶対イヤだろうな
お母さんの方も長楽を気に入ってるようだから、嫁にと思ってそうです

第5話の感想

治療方法は笑えたけど、助かって良かった
拓跋濬(高陽王)も活躍したけど、李敏徳も今回頑張ったんですよね
この活躍ぶりは是非李未央にも知って欲しいわ

李敏峰が見るたびムカついて早く復讐されてくれないかしら
李敏徳の事を母親の周雪梅が庇っていたけど、本当の事が言えないの辛いです

祖母の人がありえないほど李未央を可愛がっていて、叱雲柔は疎ましく思っていて、実の父親はどう思ってるんでしょうね
影が薄いというか、罰せられた時も止めるでもなく見ていただけだし、どうでもいいと思っているのかな・・・
だとしたらこの父親も復讐リストに是非追加して欲しいわ

第6話「李家への帰還」

管理人

李家に戻るとまた叱雲柔からの嫌がらせが始まります

第6話 概要

李家に戻ってきた李未央はさっそく叱雲柔や長楽とやりあう
李敏徳と李常茹の2人とはは仲良くなり心を通わせる
そんな折、高陽王が戻って来たので宴が催される事になる

第6話の出来事

李未央が戻って来たので祖母は大喜び、そして道士を信じた叱雲柔は謝罪させられます
李敏徳や李常茹も李未央が戻ってきて嬉しそうです

ある日、叱雲柔に呼び出され村でどのように育ったのか聞かれますが、賢い李未央は誘導尋問には引っかかりません
疑われていると気づいた李未央は用心しなければと気を引き締めます

拓跋濬(高陽王)は置手紙に書いたところで李未央を待ってましたが、手紙を読んでいない李未央はやって来ず待ちぼうけとなります
魏では高陽王が戻って来たので盛大に宴が開かれることになります
長楽は大喜びで準備に入りますが李未央も招待されている事に腹を立てます

李常茹は拓跋濬(高陽王)はどうでもよくて、拓跋余(南安王)に会うためにウキウキしています
高陽王が誰だか知らない李未央は宴など行きたくないと言うが母に良い縁談があるかもしれないから行くよう言われる

ある夜、李未央は長楽から元は自分の持ち物だった涼国の玉を取り返そうと作戦を決行します

☆拓跋濬(高陽王)の周りが騒がしい

母親の太子妃は拓跋濬(高陽王)を太子にしようと躍起になっています
そのためには早く力のある嫁を迎えなければと考えています
その事は太子の座を狙っている拓跋余(南安王)も警戒していました

李家と叱雲家の力を得るために長楽と結婚するだろうと考えている拓跋余(南安王)
そして長楽もどうやら拓跋濬(高陽王)の事が好きなようです

☆李未央と李敏徳

李敏徳は両親から不要な子として扱われ養子に出されたようです
義母の事は大切に思っているようですが、寂しい思いをしている様子

そんな李敏徳を見て、李未央は道士の不正を暴いてくれたお礼に笛を吹きます
お互い信頼関係が生まれているようです
李未央が長楽にいじめられている時も助け船を出す李敏徳は心強いですね

☆魏と李未央

魏の皇帝が涼国を責めて父を殺せと命令したので李未央は魏を恨んでいます
いまいち分かってないんですが魏の皇帝って拓跋濬(高陽王)のお祖父さんですかね?
乗り気じゃなかった宴ですが、李未央もこれを知って参加する気になったようです

第6話の感想

登場人物が徐々に絡んできましたね
今のところ李家では祖母、母親、李常茹、李敏徳、侍女二人が味方です

叱雲柔が李常喜に顔の傷が悪化するように変な薬を与えていた事を李未央が暴いたからもしかしたら温儀も変わっていくかもしれないけど
拓跋濬(高陽王)が置手紙をして李未央を待ってるけど、現れないのがもどかしいです
今ならスマホで連絡取れるのに・・・

全然出て来ないけど、李敏峰と一緒に涼王を殺した叱雲南はどうしてるんでしょう
そのうちに登場してくるのかな
今回は李常茹が拓跋余(南安王)に会うために衣装を選んでいるシーンにほっこりしました

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