王女未央

華流ドラマ「王女未央」43話~45話・感想レビュー

第43話「裏切りの嘘」

第43話 概要

拓跋迪と安楽王女の対立が激化していきます

そんな中、安楽王女に李未央が目を付けられてしまう

李常茹はそれを利用して李未央を陥れる作戦に出ます

第43話の出来事

  • 李敏徳は拓跋迪に婚姻に猛反対
  • 李常茹は李未央を利用して李未央を貶めようとします
  • 安楽王女の遺体が井戸から上がり、李未央が疑われます
  • もちろん李未央ではなく李常茹の策略です
  • 李敏徳は妹の死にショックを受けて出てきません
  • 柔然は激怒し、皇帝は頭を悩ませます
  • 再び牢屋に入れられる李未央も李常茹に裏切られたのでショックを受けます
  • 白芷の件も心のどこかでは李常茹じゃないよう願っていたようです
  • 李未央を陥れた李常茹に拓跋余(南安王)はキレます
  • もし李未央の身に何かあったらお前を葬ると言いました

☆似たような場面が・・・

さすがに何度殺害の疑いかけられたら気が済むの

同じ展開だし学習能力なさすぎ

しかも浣衣局の札が落ちていたってだけで李未央が疑われるという安易さ

まあこういうのも含めて中国ドラマなんだろうけどね

同じ展開の立て続けはダレるなあ・・・

☆李常茹開き直る

拓跋余(南安王)は李常茹が嘘をついている事も、李長楽と手を組んでる事もお見通しです

李常茹は自分がやったと認め、さらに拓跋余(南安王)も無傷ではいられないと脅します

キレた拓跋余(南安王)はお前はただの家来だ、自分が心から思っているのは李未央だけだとハッキリ宣言しました

こういう事いうと余計に李常茹は暴走するんですけどね

今回の事で李常茹が拓跋余(南安王)の心をモノにすることは永遠になさそうです

第43話の感想

どこかで見たパターン・・・

叱雲柔、太子妃、衣に毒針、安楽王女と4回も殺害の疑いをかけられています

さすがに繰り返しすぎて面白いというより、またかという感じです

この回はイマイチだったかな

安楽王女とか最高に嫌な奴だし、拓跋迪はアホっぽいシーン多かったし、李常茹もやり過ぎ感があるし

早く李未央の巻き返しが見たいです

李常茹が嘘をついたら一族全員皆殺しみたいだから、祖母と七姨娘だけ残して、長楽も父親の李尚書も李常茹の母親もまとめて処刑されて欲しいわ

そういえば叱雲南が生きていたんでしたっけ?どうなったんでしょう

第44話「愛の賜物」

第44話 概要

李常茹にハメられた李未央は再び牢屋に入れられます

拓跋濬(高陽王)が会いにやってきて二人の誤解は解けました

拓跋余(南安王)も李未央を心配してやってくるのですが・・・

第44話の出来事

  • 拓跋濬(高陽王)は李未央に本当の事を話し誤解を解く
  • 拓跋余(南安王)もやってきて身代わりを用意したと言いますが、李未央は断ります
  • 実は生きている安楽王女
  • 李未央は李常茹が王女と自分をわざと対立させ何かしてくる事に気づいてました
  • 井戸に落とされた王女は救い出され代わりに病気で死んだ宮女を落としました
  • さらに王女は事件の日に李未央と李常茹が会っていたのを見たと証言
  • これにより李常茹は皇帝に激怒され罰を受けることになります
  • 安楽王女も拓跋迪も婚姻の話はなくなる
  • 拓跋余(南安王)の子を妊娠した李常茹は子供が産まれるまで軟禁されます
  • 一方の李敏徳は実は魏の防備図を盗むように王から言われてきました
  • 失敗すれば李未央を殺すと言われ柔然になじめない李敏徳は悩みます
  • 軟禁中の李常茹は拓跋余(南安王)が来るのを待つが、来るどころか手紙ない状況
  • そこへ李未央が李常茹に会いにやってきます

☆拓跋濬(高陽王)が誤解を解く

母親の太子妃を殺害したのは李未央ではない事

李長楽と拓跋余(南安王)が太子妃の殺害に関与している事

李長楽を油断させるために芝居をしていた事

李未央を守るために太子となりたい事

全てを話して誤解を解きました

ただやっぱり李未央に対する態度ちょっと許せないかも

☆李常茹ピンチに

嘘をついて李未央を陥れた事がバレて皇帝に激怒されます

李長楽も証言に呼ばれますが李常茹を裏切ります

危うく李未央を陥れるところだったとまたもや良い人ぶります

これにより李常茹は牢屋に入れられかけますが、妊娠していることを打ち明けます

妊娠は本当で拓跋余(南安王)もこれを認めます

皇帝は仕方なく雪庭というところに軟禁します

子供が産まれてから罰を与えると言い渡しました

☆李敏徳の苦悩

友好とは名ばかりで魏の防備図を盗みに来ていたのでした

李敏徳は魏で育ったので本意ではありません

でも柔然の皇子であり、父親の命令です

父親は手柄を立てさせたくて李敏徳に大役を命じたようです

李敏徳は柔然には馴染めない、本当は魏にいたかったと本音を漏らしますが皇子なのでそうもいかず苦悩します

第44話の感想

李常茹の悪事がバレたのは良かったけれど、拓跋濬(高陽王)の俺が信じられないのかのセリフはちょっとなあ・・・信じろって言う方が無理でしょ

後で傷つけた事謝っていたけど・・・

安楽王女嫌な奴だと思っていたけど、婚姻が嫌でわざと嫌われるように仕向けていたようですね

駆け落ちするような王女を貰うのは恥という事で婚姻の話はなくなり、拓跋迪が嫁ぐ話もなくなって、この部分だけは丸く収まりました

それより李敏徳が心配になってきました

脇役なので拓跋迪と幸せになりそうな気はしてたけど、もしかして死んでしまう可能性もありますよね

ちょっと嫌な予感がしてきました

意外だったのは拓跋余(南安王)があっさりと自分の子だと認めた事

てっきり知らないとか言い出すのかと思っていました

第45話「反逆の企み」

第45話 概要

李常茹は拓跋余(南安王)に冷たくされても諦めようとしません

李未央は今回の事で皇帝の侍女に昇格しました

宮中で再び拓跋濬(高陽王)と楽しいひと時を過ごします

第45話の出来事

  • 李常茹は拓跋余(南安王)への思いを李未央に打ち明ける
  • しかし、李未央は決して許さないと言います
  • 拓跋余(南安王)も李常茹へは冷たい態度を貫く
  • 今回の件で李未央は皇帝の侍女に抜擢され、拓跋濬(高陽王)とも会う事が出来るようになりました
  • 拓跋濬(高陽王)は李未央のために花畑を作って李未央を慰めます
  • 李敏徳と拓跋迪も幸せな時間を過ごします
  • ある日、李未央は李家に呼び出されます
  • 李常茹が李家に帰れるように皇帝に頼んでほしいというものでした
  • しかし李未央は李常茹は罪を犯したので罰を受けるべきだと断りました
  • 何も知らない温儀は恩知らずと李未央を罵ります
  • 李敏徳は防備図を早く盗むように急かされます
  • しかしそれを盗めば柔然と魏は戦となり、両方の民が苦しむことになります
  • 李未央の命を狙うと言われ仕方なく盗もうと拓跋余(南安王)の書斎に忍び込む李敏徳

☆柔然の王女

結局、国を捨てて思い人と駆け落ちをする事になりました

李敏徳には厳しい家臣がこれを許すのが変だけど、許すようです

しかし王女が逃亡では体面が保てないし、殺されたとなっては魏が悪者になってしまいます

結局、王女は思い人と添い遂げられず自殺をした事にしました

なんじゃそりゃって結果ですね

☆あきらめの悪い李常茹

これだけ拓跋余(南安王)に冷たくされても諦めません

拓跋余(南安王)は大人しくしていれば李常茹を側室にするつもりだったようですが、それすらなくなりました

李常茹は拓跋余(南安王)の義母に会って、拓跋余(南安王)が李未央を娶るつもりだと告げ口します

李未央は涼の人間で一度は奴婢にまで位を落としました

当然許されるわけがありません

義母に問い詰められますが、拓跋余(南安王)ははぐらかしました

第45話の感想

李敏徳って皇子なのにいつも家臣に脅されているのと、李敏徳には国の為と言って厳しいのに、王女の駆け落ちはあっさり許可するのおかしすぎる

李常茹がドンドン窮地に陥るけど、子供が産まれた後って結局どうなるんでしょう?

子供だけ取られて李家に帰されるのか、もしくは懲役刑?

でもこれは王女を殺害しようとして皇帝に嘘をついた罪だけのはずだから、太子妃の殺害にも関与してたとバレれば処刑でしょうね

拓跋濬(高陽王)もこのことは分かっているけれど、李未央に危害が及ばないよう慎重に事を運んでいるようです

これ明るみになれば李常茹、李長楽は処刑で、拓跋余(南安王)はそれこそ庶人に降格かな?

花畑で拓跋濬(高陽王)が俺が一人で全部植えたってドヤってるけど絶対嘘って思ってしまったわ

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