第1話「五島列島へ!まさかの島流し編」
第1話 概要
書道家の父を持つ主人公の半田清舟は親の七光りに悩んでいた
そんなところへ書道界の重鎮である館長の八神に君の文字は退屈だと言われキレてしまう
修行の為に長崎県の五島列島で少しの間だけ暮らす事になる清舟だが・・・
第1話の出来事
- 書道の賞を取った清舟は作品をこき下ろされ重鎮の八神に掴みかかる
- 修行のために長崎の五島列島に送られてしまう清舟
- 管理人の木戸夫婦の世話になる
- 東京都は大違いで人との距離が近く戸惑う清舟
- さっそく琴石なるという子供に妙に懐かれてしまう
- 清舟は何枚も字を書くが全く納得がいかない
- 清舟は根を詰めたせいか次の日に倒れ病院に運ばれる
- なるは清舟を堤防に誘い一緒に夕日を見たり海に落ちたりする
- なると楽しい時間を過ごした清舟は大きな紙に「楽」という文字を書く
- この島に来て初めて満足の行く字が書けたことに喜ぶ清舟
☆清舟田舎に行く
五島列島に行った事はないですが、こんなに田舎なんですね
まず駅を降りてタクシーがない、仕方なく歩き始める清舟ですが途中でおじいさんが通りかかりトラクターの荷台に乗せてもらう
しかもおじいさんが話しかけてくれますが、方言がきつくて何を言っているのか分からない
到着したら木戸という管理人が案内してくれます
トイレがボットントイレ
この時点で私は無理~、しかも夜にあの和室だらけの家とか怖すぎる
さらに、長年空き家だったのか子供たちの秘密基地化していて、勝手に出入りしてきます
これでは心が休まりませんね
それでもこのドラマは人々の交流を描いているハートフルなドラマなのでこれは続くと思われます
☆さっそく清舟に変化が
引っ越しを手伝いに来てくれた近所の人にお礼も言わず、入院をしてみんなが心配してくれているのに自分の事ばかり
さらに悪気のない子どもに向かって怒鳴ってしまった
清舟は自分の行いをさっそく反省しました
そんな清舟になるは堤防に登って夕日を見せます
「壁を乗り越えないと何も見えないよ」というセリフが良かったです
第1話の感想
なるが生意気なんだけど可愛いなあ
かなりしっかりした子で将来が楽しみ(笑)
やられ放題の清舟ですが、ちゃんと近所の人たちの優しさも感じることが出来て良かった
最初、父親と仲悪い感じの設定かと思ったんですが、公式HP見たらそうでもなさそうですね
親の名前のお陰で売れている自分に自信をなくしてるという感じです
原作まだ読んでないけどこれってシングルマザーの看護師・育江と恋愛になるのかな
とりあえず1話は結構面白かったです
第2話「島の新生活は前途多難!?豪雨襲来トラブル続出」
第2話 概要
清舟は徐々に島民たちと馴染んでいく
そんなある日、マネージャーの川藤から電話があり、清舟の自信作が大賞を逃したのだった
ショックを受ける清舟の元に島民たちがやってきて、運動会のゼッケンの文字を書いてくれと頼むのだった
第2話の出来事
- 清舟が島に来て1か月が経つ
- マネージャーからの連絡で自信作だった「楽」の文字で大賞を逃したことを知る
- 清舟は準賞で大賞を取ったのは18歳の新人と知り落ち込みます
- 島民からゼッケンに名前を書く仕事を頼まれるがやる気のない清舟
- 台風が来て島民たちに助けてもらう
- 散々な目にあった清舟をなるは餅拾いのイベントに誘う
- 結局1つも拾えなかったのだが、みんなの優しさに触れる清舟
- 清舟は家に帰り、大量のゼッケンに徹夜で文字を書き入れる
- なるたちが清舟の家にやってくるとゼッケンには躍動感あふれる文字が書かれていた
- 勝手にリレーにエントリーされていた清舟はみんなに連れられ運動会に参加
☆嵐で散々
最初、清舟は嵐なんて大したことないだろと舐めていました
しかし、雨戸は飛んでいき、ガラスは割れ、おまけに雨漏りもします
さらに雨漏りの水が溜まったところにスマホを落としてしまい、壊れます
そして翌日になると、パソコンも壊れ、お風呂まで使えなくなるという
本当に散々な目に遭います
でも、そのおかげで薪で炊いたお風呂に入れたし、育江と再び会えました
☆謎のイベント餅拾い
よく分かりませんでした
とにかく新しい船が完成したようで、船の上から島民たちに向かっておひねりのように包んだ餅を投げ、島民たちがそれを拾うというものです
みんなの気迫に押されて清舟は1つも拾えません
そこで野村さんから落ちているのを拾うんだと助言を受けます
これも人生のヒント的なものになっていたと思います
今まで清舟は上ばかり見ていましたから
その後、清舟から餅を奪ったおばさんがお裾分けでぜんざいを作って届けてくれて、みんなでぜんざいを食べます
第2話の感想
今回も島民たちの優しさが溢れていましたね
嵐の夜にわざわざ他人の家を補修しに来てくれるなんて都会じゃ考えられない
スマホが壊れて電話借りに行ったら黒電話出されるのが笑った
しかもダイヤル回すんじゃなくて押してましたね
いやいや、そこは分かるだろって思ってしまいました
次回は運動会のシーンなんでしょうか
餅拾いで1個も拾えなかった清舟なので、みんなは運動音痴なんじゃないの?と噂してましたが、どうなんでしょう
そしてマネージャーの川藤が島を訪れましたが、隣に高校生の男の子がいました
あの男の子が今回大賞を獲った新人書道家かな?
第3話「親友とライバルが来島!シリーズ一千万部人気作」
第3話 概要
川藤が連れてきたのは新人で賞を取った神崎でした
島民たちは清舟が嫌な思いをするのではと清舟に考え会わせないように協力する
しかし神崎は純粋に清舟の大ファンだったのです
第3話の出来事
- 川藤が神崎を連れて前ぶれなくいきなりやって来る
- 神崎は清舟のファンだったが田舎に埋もれていることにガッカリする
- さらに清舟が島に来て書いた文字に前と全く違うと批判的意見を言う
- 清舟は自分だけの文字を書きたいのだと熱く語る
- 神崎は一緒に東京に帰って以前の書道をしましょうと誘います
- なると陽菜は清舟のインタビューが載っている雑誌を破いて紙飛行機にして飛ばす
- 紙飛行機が清舟の足元に落ちると、清舟はそれを拾い神崎に「お先にどうぞ」と言います
- 実は神崎もスランプに陥っていて清舟に会いに来たのでした
- 次の日、みんなで魚釣りに行きますが、大きな鯛を取り逃してしまいます
- 清舟は大きな紙に「鯛」という絵文字を書いたのでした
- 二人を見て川藤は連れてきて良かったと満足するのでした
☆島民たちの作戦
心優しい島民たちは神崎が賞を取ったことを自慢しに来たと勘違いします
清舟に会わせないように協力し合う島民たち
居場所を教えない、病気だと偽る、清舟を食事に誘って家から出そうとする
結局、川藤と神崎が家に来てからも、遅いから帰れと急かす
酔っぱらって眠らせてしまう
虫が苦手だと知ると、蝉の抜け殻やカブトムシを見せて追い出す
しかし、清舟はとっくに気づいていたのでした
☆神崎もスランプだった
川藤は清舟を奮い立たせるために神崎を連れてきたようですが、神崎もスランプだったのです
しかも入賞した神崎の作品は以前の清舟の文字と似ているのだとか
清舟は父親の真似をして、神崎は清舟の真似をして、どちらも自分の文字というものがなかったのかもしれません
だからこそ最後清舟の書いた「鯛」という文字
私は結構感動してしまいました
第3話の感想
前の回も良かったけど、この回も良かったです
特に紙飛行機を拾って「お先にどうぞ」と神崎に渡すシーンが良かった
まだまだスランプ状態の清舟ですが少しずつ変わっていくのが楽しみです
島民とのやりとりも大好き
ただ島民の人たち本当に暇そうだなとは思いますが・・・
冒頭で漫画を描いている珠子のシーンが少しだけありましたが、これは今後何か絡んでくるんでしょうか
今の所は誰かの意見聞きたいよなあっていう清舟がつぶやくだけで終わりました
個人的にはこのドラマ大好きです