ジャンル | 日常ヒューマン |
話数 | 全11話 |
脚本 | 阿相クミコ、金沢達也 |
原作マンガ | ヨシノサツキ |
出演 | 杉野遥亮、宮崎莉里沙 |
放送 | フジテレビ |
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/index.html
「ばらかもん」概要
高名な書道家を父に持つ主人公の半田清舟
展覧会で自分の文字を館長の八神から「お手本のように退屈な文字だ」と言われキレてしまう
自分自身もちょうど父親の七光りに苦しんでいたのだった
書道の修行のためしばらくの間だけ長崎の五島列島に向かう清舟
そこでは自分の借りた家に勝手に出入りする生意気な6歳の少女なるがいて、心温かい村民の人々との交流を描くドラマ
ばらかもんは方言で元気者という意味
このドラマのポイント・雰囲気
- 修行の為、五島列島の田舎で一人暮らしをする主人公
- 書道の大家を父親に持ち重圧を感じている
- 村人たちの優しさに触れる
- 周りに支えられて成長していく主人公
- 仕事への葛藤を抱えている
- 純粋で無垢な子供たちが登場する
- 全体的にゆるい雰囲気のドラマ
各話のあらすじ感想
1話~3話、4話~6話、7話~9話 10話~11話(最終回)と総まとめ
「ばらかもん」登場人物
半田清舟(杉野遥亮)
27歳。書道家の父を持ち跡継ぎとなる
しかし実力ではなく父親の七光りから抜け出せず悩んでいる
しかしある事件をきっかけに長崎県の五島列島に修行の為、短期間だけ暮らす事に
琴石なる(宮崎莉里沙)
6歳。島の小学生。祖父と二人暮らし
明るく自由奔放な性格
清舟に懐き家に勝手に出入りする
(島の人たち)
木戸裕次郎(飯尾和樹)
清舟が済む一軒家の管理人兼郷長
世話焼きな性格で清舟を気にかけている
木戸朋子(山口香緒里)
裕次郎の妻
明るくて優しい。こちらも世話好き
木戸浩志(綱啓永)
高校3年生
ごく普通の平凡な男の子
文句を言いながらも清舟の世話をする
久保田育江(田中みな美)
30歳。看護師でシングルマザー
元は東京にいた事がある
久保田陽菜(寺田藍月)
6歳。なるのクラスメイト
泣き虫な性格
(東京の人たち)
半田清明(遠藤憲一)
清舟の父親
高名な書道家。無口な人物
川藤鷹生(中尾明慶)
27歳。画商。
清舟の親友兼マネージャー的存在
八神龍之介(田中泯)
美術館の館長で書道界の実力者
清舟の字を退屈だといい掴みかかられる
神崎康介(荒木飛羽)
書道界の新人で期待の星
半田に憧れている
「ばらかもん」見どころ
まったり癒されるヒーリングドラマです
ハートフル
ゆるい雰囲気でも毎回少し感動するシーンがあります
田舎の美しい風景も堪能できます
実際は違うだろうけど、田舎の良い部分だけを凝縮したようなドラマで、ほのぼのした気分になる事間違いなしです
生意気ななるとのやり取りや、地域住民とのコミュニケーション、世話好きな近所の人々
都会では味わう事の出来ない人々との交流が垣間見れます
清舟の書く文字
書道とか全然分かりませんけれど、大きい壁一面の紙に大きい筆で書く姿がカッコイイ
女性書道家とか見た事あるけどカッコいいですものね
漢字って美しいなと再確認しました
また島に行ってからの清舟が本当に楽しそうに書道しているの見ていて嬉しくなります
みんなの成長する姿
島に行ってからの清舟は大きく変わります
どちらかというと他人と関わり合いたくないというタイプの清舟
しかし島では子供が勝手に家に上がってきて、どこへ行っても誰かが話しかけてきます
戸惑いつつも溶け込んでいく清舟
そして島民たちもちょっとずつ成長していきます