2023年放送(全10話)
ジャンル | 恋愛ドラマ |
脚本 | 相沢友子、芦原妃名子 |
原作(コミック) | 芦原妃名子 |
出演 | 木南晴夏、生見愛瑠 |
視聴媒体 | 地上波にて視聴 |
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/tanakasan/
「セクシー田中さん」概要
昼間は経理部で働く地味なOL田中京子。
実は彼氏も友達も出来たことがない40歳。
そんな彼女だが実は夜はペルシャ料理店でベリーダンサーとして舞台に立っており
同じ会社の派遣・倉橋朱里にダンサーをしていることがバレたところから物語は始まります。
朱里は京子とは正反対の性格で可愛くて明るくて
まだ23歳だが、市場価値のあるうちに結婚して幸せを掴みたいと考えている。
そんな朱里が徐々に京子に影響され自身もダンスを始めてしまう。
そこに朱里と合コンをした商社マンの笙野と小西が絡んでいき
堅物の笙野は京子が気になり、チャラ男の小西は朱里が気になっていく。
40歳という妙齢の女性の成長物語でもあります。
各話のあらすじ感想
1話~3話 4話~6話 7話~9話 10話(最終回)総まとめ
「セクシー田中さん」登場人物
主な登場人物をご紹介します
左から:小西、笙野、京子、朱里、進吾
田中京子(木南晴夏)
40歳。昼間は地味だけど仕事の出来るOL
夜はベリーダンサーSaliという別の顔を持っている。
倉橋朱里(生見愛瑠)
23歳。京子と同じ会社の派遣OL
イマドキの子だが、何となく今のままで良いのかと葛藤している
笙野浩介(毎熊克哉)
36歳。商社マン
古風で家庭的な女性と出会いたいと思っている。考えが古く女性にはモテない
小西一紀(前田公輝)
35歳。浩介の同僚で商社マン。
お調子者の女好き。合コンで出会った朱里を気に入っている。
仲原進吾(川村壱馬)
23歳。朱里の友人。
3年前に一度朱里と関係を持つ。以後は何となく都合よく泊まりに行ったりしてる
三好圭人(安田顕)
48歳。ペルシャ料理店のマスター。
京子が踊ってるお店のマスター。人たらし。
ドラマの見どころ
「セクシー田中さん」の見どころをご紹介します
アラフォー女の成長物語
自分に全く自信のない京子。
いつも俯いて眼鏡をかけ、お洒落とは無縁の日々。
そんな女性がベリーダンスを通じて、女友達が出来、男性ともかかわっていく。
なかなか自分の自信を持てない京子を周りが励ましていく様子が微笑ましいです。
ただ元がきれいだからイケてないって設定があまりしっくり来ないけど。
思わず頑張ってって応援してしまう主人公
セクシーなベリーダンス
ベリーダンスなんてちゃんと見た事無かったけど、なかなかセクシーダンスですね。
衣装もきれいだし、相当練習されたのでしょう、京子さんのダンスは素敵でした。
つくづくベリーダンスってセクシーだなって見ていて思いました。
ただ、踊る人を選びますね・・・。
興味がある人や自身もベリーダンスしている人にはダンスシーンだけでも十分楽しめそうです。
京子の周りの変化
周りから励まされて京子も変わっていきますが、周りも変わっていきます。
親の為に見合いした笙野、女性をちゃんと見なかった小西。
ずっと自分を押し殺していた笙野の母、自分のやりたいことを見つけた朱里。
実は笙野の母が一番変わったかもしれない。
その変化も楽しかったです。
原作はコミック「セクシー田中さん」
原作はコミックとなります。
ドラマでも漫画チックだなと思う箇所はいくつもありました。
2024年1月現在で7巻まで発売されていてまだ完結していません。
無料だったので1巻だけ読みました。
絵は私好みではないですが、朱里の不安がドラマよりもしっかりと描かれていました。
ドラマもそですが、最初は割と朱里メインとなってます。
1巻しか読んでないので違いが語れませんが
完結したら一気読みしようと思ってます。